【リハビリしても変わらない方へ】歩けない・手が開かない・装具が外せない原因と改善方法|脳梗塞・麻痺対応|訪問リハ(愛知・三重・岐阜)

Totonoe通信
totonoereha

石垣貴康|作業療法士/Totonoe代表
病院で良くなっていたのに、自宅に戻るとまた動きにくくなる──そんな“リハビリの壁”に直面する方を多く出会ってきました。原因は努力不足ではなく、生活環境・習慣・動作のクセ・生活リズムです。私は「機能は生活からつくられる」という視点で、寝たきり・片麻痺・脊髄損傷・神経難病など重度の方へ、生活24時間を整える訪問パーソナルリハビリを提供しています。
「もう良くならない」と感じても、まだ方法は残っている可能性があります。一緒に、“もう一度動ける人生”を取り戻しましょう。

totonoerehaをフォローする

【なぜリハビリしても変わらない?】

脳梗塞・麻痺・歩行障害で改善が止まった理由と再び動き出す方法|東海エリア訪問リハ Totonoe

はじめに:

「リハビリしているのに変わらない」

その違和感、正しいです。

リハビリを続けている。
通所にも行っている。
自主練習も少ししている。

それでも、ふと気づく。

  • 手が開かない
  • 歩き方が変わらない
  • 装具が必要なまま
  • 疲れやすく、生活が前に進まない
  • むしろ硬さや動かしづらさが増えている気がする

そしてもうひとつの言葉が頭に浮かぶ。

「維持できていればいいですよ」

本当にそうでしょうか?

30代〜60代。
まだ“人生が残っている人”にとって、
「維持で十分」なわけがありません。

なぜ改善が止まるのか?

結論はひとつです!

→「神経が学習する環境」が整っていないから。

脳卒中や神経疾患の後遺症は
筋肉の問題だけではありません。

そして、環境には「関わる人」「生活環境」などによる習慣が神経の学習に関わってきます。

  • 脳の再学習
  • 姿勢制御
  • 感覚入力
  • 呼吸・循環
  • 生活リズム
  • 自律神経
  • 睡眠(記憶)
  • 動作の習慣化

これらが“積み重なり整った時”、身体は動きを取り戻します。

逆に言えば、

リハビリの場ではできるのに、家に帰ると再現できない…

という現象は、

学習が生活動作に落とし込まれていない状態

です。

せっかく頑張っているのに、もったいなくないですか?

リハビリの臨床現場で「すぐに元に戻る」と言われると悲しくなります・・・

「どれだけやるか」ではなく「どう積み重ねるか」が重要

多くの人は、

リハビリ=運動量の問題

と思っています。

でも、改善する人と停滞する人の違いは量ではありません。

改善する人

→正しい刺激を正しいタイミングで繰り返す

停滞する人

→その場だけ動き、生活に落ちない

つまり、リハビリは、

“点”ではなく“線”として続く必要がある。

そして、その設計が存在しなければ、どれだけ努力しても変化は積み上がりません。

「維持するリハビリ」と「改善するリハビリ」は違う

維持型(保険リハ)改善型(非保険リハ)
ゴール加齢に負けないよう現状キープ維持以上の機能改善&生活向上
内容定型メニュー個別評価・再設計
時間20〜40分60〜90分
仕組み制度ベース生活基盤×神経再学習
結果大きく変わりにくい小さな変化が複利で積み上がる

通所型のリハビリが続かない理由

  • 車いす・装具で移動が大変
  • 雨の日・寒い日・夏場は負担
  • 家族の送迎という時間、体力の負荷
  • 習慣にならず、結果も残らない

つまり、

「通える人だけが良くなる設計」

になっていることが最大の壁です。

訪問リハビリが向いている人

  • 通院・通所が負担
  • 体調や気力に波がある
  • 寝たきりに近い
  • 歩行が不安
  • 自宅環境に課題がある
  • 家族が介助負担で疲れている

訪問リハの強みは、

→その人が生きている“現場”で改善設計できること。

これは通う形式では絶対に再現できません。

Before→After(実例)

脳梗塞後遺症による左片麻痺|歩行距離10m → 60m以上(3ヶ月)

改善ポイント:
✔姿勢軸や装具なし時間の再構築
✔座位→立位→歩行を生活に落とす
✔環境・道具調整+自主トレ
✔睡眠改善

神経難病|座位保持困難 → 座位で食事可(6週間)

改善ポイント:
✔呼吸介入&家族指導
✔生活リズムの改善
✔ポジショニング調整
✔疲労と活動の比率設計

Totonoeが選ばれる理由

  • 初回体験あり(5,000円)
  • チケット契約不要
  • 回数制・月1回〜OK
  • 自宅 or 近所レンタルスペースでも対応
  • ベテラン療法士のみ担当
  • 睡眠・栄養・生活評価付き

私たちが介入する目的は、

“できる”を作るのではなく、“生活に残る動き”を作ること。

最後に質問です。

「今と同じ生活を1年続けたら、今より良くなっていますか?」

もし答えが No なら
今が変わるタイミングです。

東海エリア(愛知・三重・岐阜)限定

訪問型パーソナルリハ Totonoe
まずは体験から、未来の選択肢を残しましょう。

totonoereha

石垣貴康|作業療法士/Totonoe代表
病院で良くなっていたのに、自宅に戻るとまた動きにくくなる──そんな“リハビリの壁”に直面する方を多く出会ってきました。原因は努力不足ではなく、生活環境・習慣・動作のクセ・生活リズムです。私は「機能は生活からつくられる」という視点で、寝たきり・片麻痺・脊髄損傷・神経難病など重度の方へ、生活24時間を整える訪問パーソナルリハビリを提供しています。
「もう良くならない」と感じても、まだ方法は残っている可能性があります。一緒に、“もう一度動ける人生”を取り戻しましょう。

totonoerehaをフォローする

CONTACT

多様なニーズに合わせて課題解決のサポートが可能です。
「どこに相談したらよいかわからない」
――そんな時も、まずは一度お問い合わせください。